商法-法律-本 : リーガルマインド 会社法

リーガルマインド 会社法


会社法の性質上 - 会社法の性質上基本書中の記述に法文の説明がつらつら続くのはやむをえないことであり条文なのだから当然読みこなせるべきなのは言うまでもありません。なので、私は条文の羅列が続く部分があることについては否定しません。むしろ余計な説明を入れるより親切であると思います。この本の使いにくさというか読みにくさはもっと根本的な部分に由来すると思います。それは日本語の不自然さです。句読点の置き方がおかしい一文が長すぎて読んでいる途中で一文を何度も読み返すことになるなどの部分です。書いている内容や学説の取り上げ方に問題は無いと思います。しかし、このように日本語が不自然ではどうにも読みようが無いという人が出てくるのは当然のことであるといわざるを得ません。普段から文章に慣れ親しんでいたり読書量が多い人ほどこの不自然さには耐えられないと思います。そのような人は前田先生や龍田先生、宮島先生などの本のほうが向いています。この本が読めないからといって会社法ひいては商法に対して苦手意識を持つのはもったいないです。会社法の存在は実務では非常に重要です。ぜひとも得意科目のひとつとして確立できるような学習をしておきたいものです。




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