
実務的で、初めて触れる会社法としても非常にわかりやすい - ある程度大きな会社になると、管理部が実務をこなしてくれるが、ベンチャー等小規模な株式会社では社長自ら全てこなさなければならない。本書は初めて会社法に触れる方でもわかりやすい言葉で、かつ、いくつかの解釈を付けて説明してあるため、非常にわかりやすく参考になります。大まかなところは本書である程度理解できるため、会社の設立からそれこそ解散・清算までの実務的な流れは本書で十分対応出来ます。非常に役に立ってます。
会社法の基本書で最も権威のある本 - 本書は,会社法の基本書ライターとして(また学者としても)最も権威のあるといっていい江頭憲治郎教授による新会社法の基本書である。「会社法制の現代化」を図った新会社法にももちろん対応している。 新司法試験受験対策として会社法事例演習教材とともに購入したが,会社法事例演習教材を解くためには必ず必要になる本である。会社法事例演習教材の設問が江頭先生の基本書を意識して書かれているからである。このことから分かるように,本書は,会社法の事例演習問題を解くのに必要十分な知識を提供する本である。 会社法の基本書としては少々分厚いので,通読するには辛いかもしれない。会社法のケースメソッドを重ねる過程で本書を辞書的に参照する,という使い方がオススメである。
まさにコーポレート法務実務に適している。 - 閉鎖会社に重心を当てて記述、実務に最適とあり半信半疑で購入した。が、極めて素晴らしい内容だ。1.閉鎖会社、中小企業に絞っている点通常の学者さんの教科書だったら、A説B説と並べたり、公開会社がメインだったりする。でも日本の大半の企業は閉鎖会社である。この本の記述は、最初に教科書どおりの文章が来て「但し株式譲渡制限付会社の場合」と必ず、閉鎖会社に触れている。(この記述方法を全体にとっているため、ページ数が多い)これが非常に良い。正に実務に徹した記述の連発であり、目からうろこの部分もあり参考になる。ここまで実務に徹すると、中途半端な会社法実務本を10冊買うより、これ1冊で余りある。2.著者が江頭先生であること江頭先生はご存知の通り、法務省法制審議会会社法(現代化関係)部会長としてこの会社法の成立に尽力を尽くされた方。実務の視点が深い。3.価格について正直値が張るし、如何せん分厚いとは思う。但し、改めて自社のコーポレート法務の観点熟読してみると不明だった点がどんどん解決できた。値段を超えた価値有り。4.使い方確かに通読には向かないので、分からないところを調べる参考書として多用。ただ、学生の方もこの本の閉鎖会社(株式譲渡制限付会社)の記述はよく読んでおくべき。会社に入ってから参考になる。とにかく企業法務の実務担当者は必携である。
買い替えはいらないかも - 前の版を買ってところどころ読んだので、どうしようかと思ったけど、買い替えの必要はないようです。中身はふつう。神田会社法よりも何でも書いてあるが、深くないとおもいます。法科大学院では,神田と注釈会社法の組み合わせがいいとおもいます。